20代半ばにもなって「やりたい仕事が分からない・・・。」そんな状況の人が増えています。これは正直、仕方がない面があります。何故なら日本の学校では子どもに「我慢すること」を過剰に教え込むため、日本の学校に通っているうちに自分のやりたいことが分からなくなってしまうからです。
ボクもやりたいことがなかった
というのもボク自身、若いころはやりたいことがなかなか見つからなかったからよく分かるんです。そりゃあ、幼稚園から小学生の頃はありましたよ。友達と遊びたい、ゲームボーイが欲しい、おもちゃが欲しい、旅行に行きたい・・・。
でも中学生になってみんな朝は学校で勉強、午後は部活、夜は塾でまた勉強するみたいな過酷なスケジュールになっていってからおかしくなっていきました。
むしろ「やりたい」からアホ教師やバカ親から押し付けられた「やらなければならないこと」(勉強、部活)をこなすのに必死でした。
やりたいことが分かってきたのは就活時の自己分析
そして自分のやりたいことが何なのかわかってきたのはいつか。
大学卒業間近になって就職活動で自己分析をやるようになってからでした。
自己分析はいつやっても遅すぎることはない
ただ、安心してください。もしあなたが既に大学も卒業していても大丈夫です。なぜなら自己分析はいつやっても遅すぎることはないからです。
思い立ったが吉日、しっかりやっていきましょう。
自己分析って具体的に何をするのか
では、自己分析といっても具体的に何をしたらよいのか。
自分の今までの年表を作って自分自身を分析してみる
例えばの話、今までの自分が歩んできた人生の歴史の年表を作ってみるのも手です。
何故なら年表を作ることで自分には何が出来なかったか何が得意で出来たかが大まかではありますが分かってくるからです。
特に、以下の三点に注意しながら自分の年表を作ってみてください。
- 成功してそこから学んだこと
- 失敗してそこから学んだこと
- 自分が大きく伸びたな!と感じた時
これにより自分が何が出来て出来ないのかが分かります。
年表は自分で作っても良いのですが以下の「本気の転職 パーフェクトガイド」の付録でも作成できるので是非作ってみてください。
自己分析にはリクナビネクストもおすすめ!
あと、年表以上に自己分析にオススメできるものがあります。それは「リクナビNEXT」のグットポイント診断です。
このグッドポイント診断、なんとリクナビNEXTという転職サイトで無料ですぐに行うことが出来ます。
ボクは今まで、自分がやりたいことは何だろうと悩みながらアホみたいに適職診断を受けてきましたが(笑)グッドポイント診断は格段に違います。
というか元々転職サイトなので、お仕事を探している人が自分自身の適性や性格、そして向いた仕事を見つけるのに適していると言えます。是非使ってみてください。