どうも!やないです。
今回は既卒・新卒関係なく就活生が
面接でアピールすべきなのは何かお伝えします。
既卒・第二新卒は面接でモチベーションをアピールすべき
早速ですが私は
「面接ではモチベーションをアピールすべき」
だと考えています。
もちろんその人の能力だったり技術的なことも面接では重要です。
しかしそういった「手に職」的なものを持っているのが
なかなか難しい20代の就活生は必然的に
「モチベーションの高さ」をアピールする必要があるからです。
高いモチベーションを持ってるんだということを上手く面接官にアピール出来たら
内定に一歩近づきます。
「モチベーションの高さ」を効果的に伝えるために重要な3つのこと
しかしながら「モチベーションの高さ」という抽象的なものを面接官に伝えるのは
たやすいことではありません。人によって感じ方も違いますしね。
ボクも学生時代、文系だったということもあり特にアピールできる技術も知識もなかったので面接では「モチベーションの高さ」をアピールするしかなかったのでエラく苦労しましたよ。
では、「モチベーションの高さ」を効果的に伝えるために重要なことは何か。
以下三点挙げます。
話している雰囲気はどうか
実は話の内容よりも話している人の雰囲気が重要だということを知っていますか。
かつてアメリカのアルバート・メラビアンという心理学者の研究によると
人の印象にかかわる「コミュニケーション要素の割合」か以下のような
結果になりました。
- 言葉の内容そのものから伝わる印象 = 7%
- 声から発する聴覚情報から伝わる印象=38%
- 身体言語から伝わる印象 =55%
な、なんと人の印象に関わる「言葉の内容の割合」はたったの7%しかありませんでした。
一方、話し方やその人の表情のほうは圧倒的に割合が高いということが分かりました。
つまり面接官は就活生の話している内容よりも
話し方や表情、身振り手振りを見ているということになります。
そういえばボクは就活生のころ、
親から
「アンタは自信がなくオドオドしゃべるからいつまでたっても内定が決まらない」
なんてディスられてましたがあながち間違いではなかったのかな・・?
ともかく面接では話す内容ももちろん大事ですが
自分の話し方や表情にも気を付けましょう。
面接官の受けが良い態度とは?
それでは面接官の受けが良い態度って何なのかって話になりますよね。
ボクの知り合いで企業から内定取りまくってる人が何人かいたのですが
みんな共通した点があったので以下にまとめます。
- ハキハキしゃべる
- 緊張してもゆっくり話す
- 背筋が伸びている
- 堂々としている
やっぱり上記のようにイケイケの人が多いですね。
ま、予想通りですね。
ただ、ここで「オレはもうだめだ・・。」と
落ち込む必要もないんですよ。
何故なら知り合いの内定取りまくっている人の中には
学生時代、特にアピールできるようなすごいこともやってないし
遊び惚けてるヤツもいましたからね。
要は面接ではいかに自信があってハキハキ話す自分を演じられるかどうかなんです。
話の中身は置いといて。
応募職種をどれだけ理解しているか
面接を受ける以上、業務内容を正しく理解してることは重要です。
仕事の楽しい部分ばかりではなく厳しい部分もしっかり理解したうえで
その仕事をやりたいということを面接でしっかり伝えましょう。
例えば営業志望の場合
もし仮にあなたが営業のお仕事を希望していたとしましょう。
面接では以下のように伝えるのです。
=営業職の大変さの理解を示す
そのうえで志望動機を述べます。
つまり単純に「この仕事やりたい」と面接でいうのではなく、
「仕事の大変さを分かっていること」をアピールしたうえで
それでもやりたい理由(志望動機)を述べると
面接官を説得しやすいということです。
具体的な行動を起こしているか
具体的な行動というのはその仕事を志望しているなら口先だけではなくちゃんと行動で示せているか、ということです。
例えば、営業の仕事を志望しているなら
「営業力を磨くためにテレフォンアポインダーのアルバイトやってます」と言うのもいいでしょう。
また、WEBデザイナーやDTPオペレーターになりたいんだったら
「空いた時間にJavascriptの勉強してます」とか言うだけでも説得力が全然違います。
一番大事なのは面接の時には既に志望している仕事のために
「技術や資格の勉強をしていることをアピールできるか」
なのです。
まとめ:出来ることから一つずつやっていき、モチベーションの高さをアピール!
最初から以上の三点をこなすのはなかなか大変です。
ですので一つ一つこなしていきましょう。
ゆくゆくはみなさんのモチベーションの高さを面接官にしっかり伝えられるようにしましょう。