北海道にUターン転職したい人が多過ぎる件。早く帰って北海道を盛り上げようぜ!

就職・転職

どうもやないです。今回はちょっと仕事の話。
最近、自分の地元(北海道)の知り合いで
道外に就職していった人と話す機会がよくあります。

話をよくよく聞いてみると道外に就職していった人たちは
ビジネスマンとしてメチャクチャ優秀な人が多いです。

英語と中国語がペラペラな自動車エンジニアや
本業のWEBマーケティングの仕事をこなしつつ
フォトグラファーの副業をこなすITボーイもいます。

これくらいできるヤツなら普通にやっていけるだろ!
なんて思ったりしていました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ところが・・・

しかしいざ深く話を聞いていると
あながち上手くいっている人ばかりではないようです。

むしろ道外に出ていった人たちはみな

めちゃくちゃ消耗している!

高知県の某尊師「いつまで、消耗しているんですか?」

そう煽られてもおかしくないくらい消耗してるんですよ!

道産子で道外で働いている人たち4つの共通点

道産子で道外で働いている人たちの話を聞くと
共通している点が4つありました。

1.劣悪な場所に消耗している

 

道外に住んでる=東京であることが多いのですがそういう人は
まず通勤電車に消耗しています。

何故なら東京は通勤時間人の行き来が尋常じゃないんですって。
もうホントに人が多すぎて電車の中で押しつぶされるわ
呼吸できないわのレベルだそうです。

北海道も通勤時間は混みはしますが
押しつぶされるなんてことは絶対にありませんよ。
東京ってそれぐらい異常なところなんです。

2.人間関係に消耗している

これは正直北海道とか本州がどうとか関係ない話ですが
みーんな上司や同僚との人間関係で消耗していると聞きます。

何故かというと本州とか東京の人って
スゴイギラギラしてて出世欲が高い人が北海道の人と比べて多いんですって。

北海道の人ってそんな人あまりいないし
なんだかのほほんとしているというか出世欲があまりない人が多いから
そういうイケイケの環境では違和感を感じてしまう人が多いみたいですね。

 

3.暑さに消耗している

本州は場所にもよりますが北海道と比較して夏は暑いところが多いですね。
あまりの暑さに体調を悪くする人もいます。

特に道産子は涼しい北海道で生まれ育ったということもあり、
極端に暑い環境に慣れていません。
だからめちゃくちゃ消耗しているんです。

4.北海道にUターン転職したいと考えている

後特に道産子で本州に就職していった人で多かったのがみんな
「北海道にUターン転職したい!」って考える方が圧倒的に多かった点です。

やっぱり北海道は涼しいし人混みも少ないし暮らしやすいですよね。
一度東京や他の地域で苦労しているからこそ
北海道の暮らしやすさが身に染みるみたいですよ。

北海道のUターン転職の実態

正直な話、北海道にUターン転職を考えるなら
覚悟しなければならないことが二つあります。

1.給料が安い

後重要なのが給料が安いという点です。
東京なら平均年収は612万円ですが北海道は425万円です。
どこで働くかで給料が大幅に変わるということが分かります。
参考:平均年収.jp

2.北海道の求人数は東京と比較して少ない

 

知っている人もいるかもしれませんが
北海道の求人数は東京都比較して圧倒的に少ないです。
そりゃあそうです。住んでいる人口が全然違うんですから。

リクナビネクストの求人検索によると
東京徒の求人数は5775件あったのに対して
北海道の求人数は778件しかありませんでした。
これくらい違うんです。

また、北海道は仕事の種類も少ないです。
特にIT系の仕事なんかは東京では山ほどありますが北海道では求人誌を見ても
かぞえるほどしかありません。

北海道にUターンしたい方はこの事実を胸に刻む必要があります。

Uターン転職を確実なものにするために

これから本州から北海道にUターン転職を考える方がやっておくべきこと、
それは北海道という求人が少ない場所に行ってもやっていけるように
自身のスキルを高めることです。

今の仕事を頑張ってスキルを上げるのも良いですし
空き時間にプログラミングや資格の勉強をやって
転職活動に備えるのもアリです。

とにかく、出来るだけ場所の影響を受けないように
「俺はこれが出来る!」というモノを身に付けましょう。

就職・転職
スポンサーリンク
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を気に入っていただけたらシェアしてくれると嬉しいです。
この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
やないやないか!
トップへ戻る