どうもやないです。
時期的にもそろそろ忘年会など
飲み会が多くなってきたのではないでしょうか。
会社の先輩や後輩、また学生の皆さんは
サークルや部活の飲み会etc…
いろいろあるかと思います。
ただ参加してみんなとワイワイ・・・
それも面白いでしょう。
しかし人生一度でいいから
飲み会でも何かのイベントでも
幹事をやってみることを強くお勧めします。
僕は学生時代、飲み会などの幹事を
それなりにやったことがあるので
よくわかります。
その理由は2つあります。
飲み会の幹事をやるべき3つの理由
1.仲良くすべき人を判別するいい機会になる
いざ飲み会を企画するとなると
いろんなトラブルを起こす人が現れます。
「お前なんかに幹事が務まるわけもない」
「お前にサークルでやれることなんて何もないんだよ」
平気で人格を攻撃してくる輩もいます。
え?これは俺だけかな?(困惑)
また飲み会を平気で
ドタキャンする輩もいます。
出典: 出典先:http://googirl.jp
「仲いい人がいないからやっぱいきません!」
また
「行くか考えときます~」
「行けたら行きます~」
とか言っといて後になってから
「やっぱ面倒だから行かないっす」
なんて突然言い出す
困ったチャンも時々現れます。
しかし一方で幹事を助けてくれる
聖人も現れます。
地獄に仏とはまさにこのことです(大袈裟)
例えば
僕は人に対してガツガツ話すのは
苦手な人間なので
誰かを上手に飲み会に誘うことが
なかなか出来ません。
しかし人望もあって
友人も多い人が参加者を集めてくれる、
なんてことがあります。
さらにはここをもっとこうしたらいいとか
前向きなアドバイスをくれる人もいます。
つまり足を引っ張ったりする悪い人もいれば
助けてくれる善良な人も必ずいます。
ここで重要なのは
それは先輩、同期、後輩関係ないということ。
一番付き合いの長い同期なのに、
ただ文句や批判のオンパレードで
自分では何もしない、なんて輩もいます。
しかしその一方であまり絡みのない後輩だけど
積極的に参加者を集めてくれたり
してくれる人もいます。
どちらと仲良くすべきか
そんなのは明白です。
僕は当然後者です。
このように幹事をやると
今後仲良くお付き合いしていくべき人が
明確にわかります。
2.決断力が付く
飲み会を企画するとき
日時やメニューなどを
決める必要があります。
出典:
席予約限定☆フリーコース【予算はお客様が決められます!】 / 多彩居酒屋 よりみち / 新潟で居酒屋・飲み会・宴会をおトクに楽しむ – ハッピーパス
もちろん、独断で決めてはいけません。
先輩や後輩の意見、要望などを
聞き、どうすればより多くの人が
楽しめるか 考えながら決めていく
必要があります。
例えば先輩が「土曜日がいい!」
といっても別の先輩が「日曜日がいい!」
なんて言って揉めることも
しょっちゅうあります。
「3000円のコースは高すぎるから2500円のコースがいい!」
「時間的に18時からがいい!」
いろんな意見が飛び交います。
多くの意見からみんなが楽しめるために
コース設定、時間設定など、
さまざまな意思決定を幹事には迫られます。
飲み会の幹事をよくやる、という人材を企業は積極的に採用すべき。幹事は「私、アレルギーある」とか、「このお酒ないと無理」みたいな理不尽な要求に対応できる心の広さと行動力を持ち合わせてる。
幹事をすれば、会社で生き抜いていくために必要な力は身につく。だから、幹事をもっと評価すべきだ。— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年4月22日
その決断によってあなたから離れる人も
いるかもしれません。
ですがそれらの経験を乗り越えたとき
あなたには間違いなく
決断力が身についています。
何が一番大事か、
優先順位を立てて
やるべきことをこなしていく、
そんな力が自ずと身に付きます。
幹事をやってみよう!
とまあ幹事をやるのは大変なことばっかですが
これがきっかけで友人が多く増えたり
人との輪が増えたり
いいことももちろんあります。
ですので人生一度は幹事をやっておくことを
強くお勧めします!