「フェニックスは・・・フェニックスは何度でもよみがえるのさ。」
「友情という名の炎から!!いけーバトルフェニックス!!」
かっこよすぎィ!どうもやないです。今回は90年代を代表するホビー漫画をご紹介します。その名も「爆球連発スーパービーダマン」
爆球連発!!スーパービーダマン (1) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)
「爆球連発スーパービーダマン」は1995年から2001年までコロコロコミックで連載していたマンガです。
概要
小学生である戸坂玉悟、西部ガンマがビーダマンという玩具で様々なライバルと戦っていくお話です。一言で言うと玩具メーカーであるタカラ(現タカラトミー)製造のビーダマンの販促マンガです。
ビーダマンの威力が派手すぎる
このマンガ、何がすごいのかというとビーダマンの威力が兵器か!ていうくらい凄まじいんですよね。例えば打ったビー玉が魚雷のごとく水上を突っ走ったり、
岩を一撃で破壊したり
もうめちゃくちゃ笑
俺小1、スーパービーダマンにハマる
「獏球連発スーパービーダマン」がやっていたのはちょうど僕が小学1年生のころ。ある日親が買ってきたコロコロコミックを読んでそこからハマっていきました。初めて買ってもらったビーダマンは「バトルフェニックス」でした。
すごい・・まだアマゾンに在庫あるんだ・・・。小学一年生には組み立てるのは難しくて結局親に組み立ててもらった記憶があります。
あのころはビーダマンでビー玉を飛ばして空き缶とかに当てたりしていましたね。懐かしい。他には街中のデパートに行ってビーダマンの大会とかに出場していましたw
強くて優しいタマゴに憧れる
ぼくは小学生のころ主人公のタマゴに憧れていました。強くて、優しいタマゴに。子どものころ見たマンガのキャラクターってその人の人生を通してのヒーローになると思うんですよ。いやはやタマゴは偉大でした。
連載途中で読まなくなり終盤のエピソードが分からないままだった
僕自身ビーダマンにはまっていたわけなのですが二年くらいかな?時間がたってからビーダマンは飽きてちょうどその頃流行りだしていたベイブレードにはまりだしてしまいます。そのせいもありビーダマンもやらなくなりマンガを見ることが次第になくなってしまいました。
そのせいもありマンガの終盤のエピソードは大人になってからも分からないままでした。
出版数が少なかったので古本屋にもない!
この話をすると「単行本買えばいいじゃん」という声が聞こえてきそうですがコロコロコミックのマンガって少年ジャンプとかのマンガと違い単行本が再版されないことが多いのでもう本屋に行っても残ってません。
すると今度は古本屋行けよって話になりますが「爆球連発スーパービーダマン」の単行本って後半のほうになると出版数が少ないので古本屋に行ってもめったに見つかりませんでした。
最近、作者によってマンガが電子書籍で復活!
ところが最近になって作者の今賀俊先生がコロコロコミック、ビーダマンの版権を持っているタカラトミーといった企業の許可を取り、
「爆球連発スーパービーダマン」の電子書籍をお出しになられました!!!!!イェーイ!!!👍
爆球連発!!スーパービーダマン (1) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)
おかげさまで長年小学生のころから分からなかったシナリオをやっと読むことができました。いやはやよかった・・・。
まとめ:他の絶版マンガも電子書籍化されないかな
何でこんなことができたのでしょうか。そりゃあもちろん今賀先生の努力や小学館、タカラトミーのご厚意があったからこそでしょう。しかしそれだけではありません。
電子書籍は紙の本と比較して圧倒的に安く世に出すことができるからです!
あーこの調子で他の絶版の単行本とかも電子書籍で出ないかなー。超速スピナーとか、爆転シュートベイブレードとか。