ただいま、2018年9月6日22時52分。
ボクが住んでいる地域は約19時間ぶりに電気供給が復活しました。
断水はまだ続いたままですが・・・。
え?何か災害があったの?とあなたは思う事でしょう。
震度6強の地震に巻き込まれました。
日本は世界的には地震が多い国として知られていますが、北海道はめったに大きな地震が起きない地域だったので心底驚いています。
また、僕自身、大きな地震に遭って被災者の立場になるといった経験が今までの人生でなかったので今回、震災に備えるためにやっておきたいことを今回の地震で学ぶことが出来ました。
今回は、ボクが北海道胆振東部地震で学んだ震災に備えるために・起きた時にやっておきたいこと5つをご紹介します。
1.水・食料を確保する
水・食料は人間が生きていくうえでは欠かせないものです。
震災が起きる前から乾パンなどの非常用食品や飲用水を用意しておきましょう。
事前に備えるのが難しい場合は?
しかし、非常食の保管場所や費用の面でなかなか用意しておくのが難しい・・・なんて人もいるでしょう。
そういう人は最悪、震災が起きてからすぐにコンビニに買い出しに行って品切れになる前に非常食を買いましょう。
これはボクも経験したのですが大きな地震が起きると、コンビニやスーパーで品切れが多発しがちです。何故なら人々が物資不足に備えるために買いだめするからです。
とにかく品切れになる前に自身が起きたらすぐに24時間営業のコンビニやスーパーに買い出しに行きましょう。
また、水道水も震災が起きたらすぐにペットボトルなどにいれてためておきましょう。
断水になるのは案外、地震が起きてから数時間くらいかかることがあるのでそれまでに水を貯めておきましょう。
もちろん、ほかの人のことも考えて買い出しも水貯めもほどほどにしておきましょう。
大丈夫!すぐに水道局の方が給水に来てくれますから。
ちなみにボクの地域の場合、地震から1日もたたないで
水道局の方が給水に来てくれました。頭が下がります。
2.モバイルバッテリーを満タンにして所持する
意外と盲点なのが停電が起きた時のモバイルバッテリー!
これがないとスマホやパソコン、モバイルWi-Fiの電池が切れた時
本当に困ります。何せ外部からの情報が入ってこないんですからね。
出来れば震災が起きる前から常にモバイルバッテリーを満タンにして
所持しておきましょう。
3.食料は傷みやすいものから食べる
停電すると当然、冷蔵庫が機能しなくなります。
すると生ものがあっという間に傷んでしまいます。
傷む前に食べてしまいましょう。これも意外と盲点です。
4.懐中電灯は必ずあらかじめ用意しておく
停電すると夜とか本当に暗くて
なーーーんも
見えなくなります。
ほら、夏とかキャンプしに真っ暗な田舎に行ったことってありませんか。
ああいう田舎って夜街灯もなんもないから夜死ぬほど暗くなるんですよ。
これがあなたのお家で起きるんです。
普通に家の中や外を歩くだけでも、トイレに行くだけでも
懐中電灯は欠かせない道具になります。
だって懐中電灯がないと足元どころか何も見えないんだから。
懐中電灯はホントに必ず満タンの乾電池を入れた状態で用意しておきましょう。
電池も地震が起きてからだとあっという間にスーパーやコンビニから消え失せますからね。
5.常に「次があるのではないか?」と疑う
以下のツイートをご覧ください。
《東日本大震災》
3/9 11:45 震度 5 弱
3/10 6:23 震度 4
3/11 14:46 震度 7 【本震】《熊本地震》
4/14 22:07 震度 6弱
4/15 0:03 震度 6強
4/16 1:25 震度 7 【本震】《北海道地震》
9/6 3:08 震度6強
9/7 金曜
9/8 土曜日本当に気を付けてください
— マキブ勢 (@AngelTKSEX1206) 2018年9月5日
あっ・・・(察し)
このようにもしかしたら自分が今経験した地震はひょっとしたら序章に過ぎないかもしれないんです。
最低でも1週間ぐらいは警戒しましょう。