どうもやないです。
今回は、アパートのお部屋の壁紙の張り替え方をご紹介します。
「え?壁紙って普通リフォーム業者に頼むもんじゃないの?」
リフォーム業者に頼むと5万円くらいかかる
普通の人はそう思うかもしれません。しかし、わざわざ高いお金を払ってリフォーム業者に頼むより自分で壁紙の貼り方を覚えて貼ったほうが何かと安上がりなのです。
例えば、プロのリフォーム業者に依頼すると一部屋の張り替えで5万くらいは掛かります。結構な値段です。
自分でやると材料費込みで1万程度で出来る
ところがどっこい、自分でホームセンターなどで道具や壁紙を用意してやると
1万程度で張り替えることが出来ます。
これだったら自分でやったほうがいいですよね。結構素人には難しいですが。
壁紙の張り替えに使う道具
それではまず、壁紙の張り替えに使う道具を紹介していきます。
1.メジャー
まずはメジャー。何に使うのかというと部屋の壁のサイズを測るために使います。
壁紙を購入する前に事前にサイズを測っておかないと買えませんからね。
2.カッター
カッターも必須です。何故なら壁紙を自分で切ってサイズ調整するときに必要だからです。
3.壁紙
お次は壁紙です。アマゾンや楽天、大きめのホームセンタ―で購入することが出来ます。
値段は壁のサイズや壁紙のグレードにもよりますがだいたい3000円から4000円くらいで購入することが出来ます。
ホームセンターで購入するときはお店によっては壁に貼る時に必要になるのりも店員さんが塗ってくれる場合がありますのでそのときは遠慮せずお願いしましょう。
4.のり
次は壁紙を貼る時に使うのりです。自分で壁にのりを塗る時はこののりを使いましょう。
また、ホームセンターで店員さんに壁紙ののり塗りをお願いするときも万が一のりが乾いて壁に貼れなくなる時もあるので事前に補修用ののりとヘラを買っておきましょう。
5.撫でバケ
撫でバケとは何か?壁紙を壁に貼るときにしっかり張り付けるときに使うものです。
ブラシの部分を壁紙にしっかりと押さえつけることによってはがれないようにしたり空気を抜くことが出来ます。
また、壁の角部分に壁紙を馴染ませる時にも使用します。
6.地ベラ
お次は地ベラです。この道具も見慣れない方が多いと思います。
地ベラは何に使うのか?例えばの話、壁紙を壁に貼る時は一度貼るスペースより大きいサイズの壁紙をを壁に貼り付けます。何故ならサイズが足りないと後で壁紙を追加して貼らなければならないからです。そのあと、貼るスペースからはみ出た壁紙をカッターでカットする必要があるのですがその時に真っすぐ切れるように地ベラをカッターに当てて使うというわけです。
ま、分かりやすく言うなら紙などをカッター出来るときに使う定規的な役割を地ベラは果たしているというわけです。
7.ローラー
次はローラーです。ローラーは壁紙を貼ったあとに使います。ローラーで貼った壁紙の側面を押し込んでいきます。
これにより、壁紙はしっかりと壁に張り付くようになります。最後の仕上げですね。
8.スポンジ
最後はスポンジです。スポンジは壁紙を貼り、ローラーもかけた後最後に使います。
何に使うのかというと壁紙を貼る時にどうしても大量ののりが必要となり、そののりが張り替えと関係ない所にこびりついてしまうのでそれらを落とすのに使うというわけです。
実際に壁紙を貼り変えてみた
ささ、前置きが長くなってしまいましたがそれでは実際に壁紙を貼り変えてみましょう。
今回は父が所有しているアパートのお部屋の二か所を張り替えます。
具体的には居間とキッチンの壁紙を張り替えます。
最初は壁紙をはがす
最初は居間の壁紙を張り替えます。まず、最初に壁紙をはがします。
壁紙にカッターを当てていき
ベりペリぺリ・・・よく剥がれます。
続いて台所の壁紙も歯がしちゃいます。
壁紙を貼っていく
次に壁紙を貼っていきます。
ホームセンターで購入したのですがその時に店員さんにのりを塗ってもらったのでいきなり貼り付けることが出来ます。
張り替えの大部分は父にやってもらいました・・・。
めちゃくちゃオシャレになりました。
台所の貼り替え
続いて台所を貼り変えていきます。
うん、オシャレになった!壁紙変えるだけでも屋の雰囲気をガラリと変えることが出来るので自力でやれる人はDIYでやってみるのもアリでしょう。