どうもやないです。
アスペルガー、そう聞くと良くないイメージを持ってしまう方もいると思います。
しかし、天才と言われる歴史上の著名人のうち、発達障がいが疑われる人が少なくないように、「発達障がい=マイナス」と考えるのは早計です。
その人なりの才能がある
接客や営業が苦手でも黙々と作業する仕事が得意かもしれません。
ボクも営業の仕事は全然結果は残せませんでしたが(笑)
後に就いたデザインの仕事や事務ではそれなりにこなせていました。
その人なりの才能があるんです。
とは言え、どうしても向かない仕事はある
ところがどっこい、才能があるとはいえ脳の構造上
どうしても苦手な仕事があります。
今回はアスペルガーの人が向かない仕事を3つ紹介していきます。
1.営業・接客
営業や接客の仕事はアスペルガーの方には向いていません。
何故ならこれらの仕事は高度な協調性や対人スキルが要求されるからです。
お客さんの出方に合わせてペコペコしたりしなきゃいけません。
オラもうぜってぇやりたくねぇ!
2.飲食店の調理担当
調理担当なら人と話さなくても良いから楽なんじゃ・・・?(^^)
な訳ないんだよなぁ…。
調理の仕事は料理を出す順番や料理にかかる時間など
ありとあらゆる物事を考えつつ、素早く調理していかなければいけません。
そのため、マルチタスクが苦手なアスペルガーには非常に難しい仕事です。
ボクも学生時代、牛丼屋のアルバイトで調理をしていたことがありましたが、
作業が遅かったためクレームの嵐を食らいました。
もう2度とやりたくありません。
ともかく、アスペルガーの人は調理担当の仕事も避けましょう。
3.クレーマーに対応する必要があるコールセンター
コールセンターと言っても様々なものがありますが、
その中でも「クレーマーに対応する必要のある」仕事は辞めましょう。
何故ならクレーマーを相手にするお仕事って何かトラブルが起きたときに
客に対して臨機応変に対応しなければならないからです。
臨機応変というと聞こえは良いですが、
実際は文句を言ってくる客に合わせてペコペコしなきゃなりませんし
客のどんな理不尽にも耐えるサンドバッグにならなきゃいけませんからね。
マニュアルに沿ってやるコールセンターは向いている
しかし、マニュアルに沿った対応がほとんどのコールセンターの仕事なら
向いている可能性は大いにあります。
何故なら、アスペルガーの方はある程度決まった型にのっとって
仕事をするのが得意だからです。
まとめ:アスペルガーの人は出来ること・出来ないことがハッキリしているので自分に合った仕事をしよう!
こんな感じでアスペルガーの人は
出来ること・出来ないことの差がハッキリしています。
ですので自分に合った仕事を徹底的に分析してから就くようにしましょう。