今回はアトピーに関するお話です。
私自身、アトピー性皮膚炎を患っているのですが
特にエアコンとかを使う季節になると症状が悪化します。
あ!エアコンと言っても夏だけではなくて冬も当てはまります。
つまり、熱い寒い関係なく悪化するときがあります。
ひどい時は全身が真っ赤に腫れ上がります。
何故でしょう?
前の職場で働いてた時、アトピーが悪化した
私は以前、とある大きな会社で広告デザインの仕事をしていたのですが
その時にアトピーが急激に悪化したことがありました。
全身の肌が真っ赤に腫れ上がり、化膿して汁が出た部分もあります。
いったい何故なのか?
思い当たる要因はたくさんありました。
(上司からのプレッシャー、夜遅い時間etc…)
実はエアコンの効きすぎがアトピー悪化の一番の原因だった
しかし、その要因の中で一番デカかったものがあります。
それはエアコンの効きすぎです。
アトピーが悪化した時に整体院に行っていたのですが
整体の先生からそう言われました。
エアコンが効き過ぎると肌が乾燥する
暖房・冷房に関係なくエアコンが出している風は部屋を乾燥させてしまいます。
そのため、人間の肌も乾燥していきます。
肌が乾燥すると、皮膚のバリア機能が落ちてささくれが目立ったりアトピーが悪化してしまうというわけです。
少し汗をかくぐらいの温度が肌に良い
では、エアコンを使っている時、肌の感想を防ぐにはどうすればよいのでしょうか?
それはズバリ、「少し汗をかくぐらいの温度に設定する」ことです。
ドバドバかくのはダメですよ!あせもで逆にアトピーが悪化する可能性がありますからね。
少しちょっと肌が潤うくらいの汗なら肌のバリア機能も低下しないし、
あせもになることもありませんからね。
ボクは現在、別の会社で働いているのですが
前のデザインやってた会社ほど、エアコンは効いてませんしちょっと暑いですが肌の調子は良好です。
やっぱり肌には程よい潤いを与えてやることが大事なのです。