どうも!最近ディグラムで適職診断することにハマっているやないです。
最近、自分にとって本当に向いている仕事が何なのか考えさせられることが多くなりましてマイナビ転職のディグラム診断を受けまくっています。
何回かディグラム診断を受けることで本当の自分が見えてくる
ま、受けまくってもだいたい同じような結果しか出ないのですがその時の自分の気分によってディグラム診断の結果は少し異なることがあります。これには理由があります。
それはディグラム診断自体、「自分に自信がないと思う→はいorいいえ」といったその日の気分に左右されやすい質問が結構あるので結果がどうしてもばらついちゃうんですよね。
そのため、ディグラム診断自体何回か受けてみるのはそんなに変なことではありません。むしろ何回か受けてみることで自分がどんな人間か分かっていきます。
以前、ディグラム診断を受けたときはACトップ型と診断されることが多かったです。
しかし最近になって別のタイプが出るようになってきました。
N型Ⅲ(内向的な頭脳派)と診断されることが多くなった
ボク自身最近になってN型Ⅲ(内向的な頭脳派)と診断されることが多くなりました。「内向的な頭脳派」というと何だかカッコいいイメージがありますが実際はそんなことはありません。
ディグラム診断の本にも書いてあったのですが結構辛口なことも書かれていました。
N型Ⅲは一言でいうと脳内妄想家
この本ではN型Ⅲの人間は一言でいうと「脳内妄想家」とされています。いつも頭をフル回転させていろんなことを考えているとされています。
良い言い方をすると論理的・合理的な思考の持ち主で、冷静は判断力もあるそうです。
また、現実的に先を見越す計画性やリスクを見極める危機管理能力、そして集中力もあります。
お、俺ってもしかして有能な人間だったのか(歓喜)
実は考え過ぎて行動できないタイプ
ここまでは比較的よさげな言い方をしてきましたがN型Ⅲの大きな特徴として挙げられるのは思考がいきすぎて頭の中でぐるぐる空回りしてしまい、考えてることの10%しか口に出すことが出来ない点です。
「こんなことを言って間違ったらどうしよう」
「すべったらどうしよう」
などと悪い想像をしすぎてしまいます。
ボク自身も考え過ぎて行動できない場面が人生で結構あった
この診断結果は本当に当たっていました。何故ならボク自身、考え過ぎて行動できない場面が今までの人生で結構あったからです。
学生の時はクラスの人と話すときやサークル活動で
「嫌われたらどうしよう」
「みんなの前で滑ったらどうしよう」
と考え過ぎてあまり深い人間関係を築くことが出来ないこともありました。
自分に好意を持ってくれていた人と上手く話せず、あまり仲良くなれないまま学校を卒業して死ぬほど後悔をしたこともありました。
周りとのコミュニケーションにも苦労する
またN型Ⅲの人間は人と接するときもいろいろと考え過ぎてしまうためコミュニケーションが苦手です。また、テンションが低めで理屈っぽいところがあるので上司などには「扱いずらいやつ」と思われやすいそうです。
まさに僕もこんなタイプでしたね。学校や職場でも同じなんですがとにかく人と上手く話せないんですよ。なんかこう、人の輪になかなか溶け込めない気持ちがいつも自分の中にありました。
そんな時にだれかフォローしてくれる人がいればまた話は別なんですがね…。
N型Ⅲ(内向的な頭脳派)はルーティンワークが合ってる
なんだかここまでボロクソに書いてきましたがもちろん内気なN型Ⅲにだって向いている仕事はあります。
それはズバリ、ルーティンワークです。N型Ⅲの人間はアイデアや柔軟性が求められる仕事よりも日々決められた仕事を淡々とこなしていくことに達成感を覚える傾向があるそうです。
研究や調査が得意な面もある
また、N型Ⅲの人間は研究や調べ物が得意でさらに物事を突き詰めて考えることが得意です。そのため、自分の研究や調査、作業に集中できる環境で仕事するのが良いでしょう。
ただ、N型Ⅲの人間は自分でテーマやルールを考えて決めるのは苦手です。そのためやるべきことがある程度決まっていてかつ、その方法も用意されている職場環境の中で働くのがベストです。
対人の仕事は避けるべき
当然の話ですがN型Ⅲの人間は人と話すことがメチャクチャ苦手です。
ボク自身もそうだったので分かるのですが接客業のアルバイトとか地獄でしかありません。
お客さんとも上手く話せなくてクレームになるわ、バイト先の同僚や上司との人間関係も上手くいかないわホントに地獄でした。
また、リーダー役や人と人との間をつなぐ調整役も向いていません。自分に与えられた仕事をコツコツこなしていけるポジションを見つけましょう。
N型Ⅲ(内向的な頭脳派)に向いてる仕事
ここからはN型Ⅲ(内向的な頭脳派)の方に向いている仕事をご紹介していきます。
プログラマー
N型Ⅲの人間は理系脳とリスクを察知する能力を持っているためプログラマーに向いています。プログラマーは職業柄、言語など勉強しなければいけないことも多いですしかなりの根気を必要とされる職業です。しかしこのタイプは集中力もずば抜けているので大丈夫です。
品質管理(ソフトウェア・機械管理)
N型Ⅲの人間は突発的で想定外の出来事が非常に苦手です。ですので品質管理といった安定した場所で淡々とこなせる仕事が向いています。
あまり人と接することなくこなせるソフトウェアや電気、機械関係ならなお良いでしょう。リスクを考えた仕事も出来ますしチェック作業に求められる集中力の高さも役立ちます。
マンション・ビル管理
マンションやビルの管理業務では、様々な問題が起こります。
「マンションの廊下の電球が切れた」
「トイレが詰まった」などなど…。
そうしたリスクのチェックや予防はN型Ⅲの人間は得意中の得意だったりします。それさえしっかりしておけば普段は淡々と仕事をこなすことが出来るでしょう。
マンション・ビル管理の仕事はやることはある程度決まっているのでN型Ⅲの人間にとって適職と言えます。
金融事務
数字に強いN型Ⅲの人間にとって金融の仕事は適職です。特に細かく正確に先を読む力や論理性も持ち合わせているのでやりがいも感じられるでしょう。
その中でもN型Ⅲの人間はリーダーシップを発揮して先頭を切って仕事を進めるのではなく、淡々とデスクワークに徹することが出来る環境がベストです。
環境保全(建築・土木関連)
環境保全ってなんの仕事だろう?って思う方もいるかもしれません。この仕事は建築や土木作業にあたり自然環境に悪い影響が出ないか調査・分析する仕事です。N型Ⅲの人間はリスクヘッジの才能やデータに強い能力、さらには高い集中力を持つのでこうした仕事が得意です。
調査や分析は地道な作業ですがこうした仕事をこつこつ進められるのもN型Ⅲ向きと言えるのです。
まとめ:やっぱ人間、適材適所だよね!
ボク自身、N型Ⅲなので気持ちはよく分かるのですが学校や会社関係なく
「人と上手く話せてナンボ!」
みたいな風潮ってあると思うんです。
ほら、「人と上手く話せないと人間としてダメだ!」とか言う人いるじゃないですか。
もちろん、仕事をするうえで最低限のコミュニケーションは大事ですよ。
でもねペラペラしゃべるよりも黙々と作業するほうが性に合ってるって人も世の中にはいるんです。そういう人は無理に接客とか営業の仕事をする必要はないとボクは考えてます。
そのほうが本人もやりやすいですし周りだって迷惑しないでしょ?
人間、適材適所が一番なんです。じぶんに合った仕事を見つけていきましょう。
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