レールに沿うだけが人生ではない!一度社会人になってから学校に入るもヨシ

就職・転職

ついこの前、とある学生時代の友人をインスタで久しぶりに見かけた。なんと医大に受かったらしい。26歳で。すごい。

彼は一度薬科大学を卒業してから数か月だけ製薬会社で働き、その中で医療に関わる仕事をするうちに医者になりたいと思ったらしい。
そのあと、半年間必死に勉強して医大に受かったらしい。いくら何でも凄すぎるぜ。

現在の日本ではまだまだ、「学校を卒業=社会に出て働く」という図式がありますよね。あたかもそれが当たり前みたいな。
でも別に一度働いてから「やりたいことが出来たから」もう一度学校に入りなおすのも全然ありだと思うんですよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

一度働いてみて初めて「やりたいこと」が見つかる

というのも正直な話、学生のころから自分のやりたいことが
はっきりわかってる人なんてほとんどいないとボクは思ってます。

何故なら大抵の学生は本当に辛くて嫌な仕事をやったことがないからです。
自分が本当に好きな仕事を見つけるためには一度嫌なことを経験してみないと分からないのです。

学生時代はやりたいことがなかった

というのも僕自身学生時代は何もやりたいこともなく
自分に向いていることも分からなく
自堕落に過ごしてしまいました。

アルバイトで自分は「接客業の仕事に向いてない」ことを確信

そんなとき、ちょっとでも現状を変えてみたくて
思いきって牛丼屋で接客のアルバイトを始めたのですが
人と話すのが苦手なため失敗ばかり・・・。

結局バイトしていた牛丼屋は仕事になれる前に潰れてなくなってしまったのですが
その時自分には少なくとも「接客業の仕事は向いていない」と確信しましたね。

人とほとんど話さない=警備員のアルバイトに挑戦

「接客業の仕事は向いていない」じゃあ次は人と全く話さないバイトやってみよう!
そんな感じで牛丼屋のアルバイトの次は警備員のアルバイトを始めました。

警備員のアルバイトは相性が良かったのか1年以上、大学を卒業するまで続きました。
何故、続けられたのか?「人とあまり話す必要がない仕事」だったからです。

自分は黙々と作業するのが得意だということに気づく

「人とあまり話す必要がない仕事」と聞くと何だかネガティブな言い方ですが
言い換えれば「黙々と作業をこなせる」ということです。こうして、自分の出来ることが分かってからは早いもんでした。「黙々と作業をこなせる=そうだ!前から興味のあったWEB制作の勉強がしたい」って考えるようになって思いきって職業訓練校に入りました。

そこでPhotoshop・illustratorの勉強をすることが出来たので今のデザインの仕事が出来ているというわけです。

まとめ:年齢に関係なく勉強したいことが出来たらすぐ実行に移そう

正直何が言いたいのかというと、学校でも何でも何かを始めることに遅すぎるということはないんですよ。

「私、もうアラサーだから今からプログラミングの勉強したって若い人には叶わない・・・。」

じゃないんですよ!

現に80歳で現役でプログラマーやっている女性もいますしね。

82歳のおばあちゃんは、Appleが認めた開発者。その人生観が深かった…
私には夢があるの。

自分の年齢関係なく「これがやりたいからそのための学校に入る!」でいいでしょう。

就職・転職
スポンサーリンク
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を気に入っていただけたらシェアしてくれると嬉しいです。
この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
やないやないか!
トップへ戻る