今回は既卒の方が企業の面接の時、
面接官からの意地悪な質問(空白期間は何していた等)にどう答えていくか!
実際にボクが経験した2つのケースから紹介していきます。
まずはこちら!
ケース1.空白期間は何をしていたのですか?
既卒の方が就活をする場合、就職活動費を貯める人だったり
就活失敗して心が折れてしまった人はどうしてもしばらくのお休みが必要です。
しかし、休んだ期間が長いほど就職活動を再開した時に面接官に詰められる可能性が高くなります。
「きみぃ・・どうやら長い空白があるけどこの間は何をしていたのかね?」
うっトラウマが・・!しかし!そのようなキツイ質問に上手く答える手段はあります。
正直に「リフレッシュしていた・アルバイトしていた」というのもアリだが・・・
疲れて休んでいた人は
「空白の期間、就活で精神的に疲れていてお休みしていました」
「アルバイトしてました」
と正直にいうのもアリっちゃアリです。嘘をつくよりはマシだし、
「正直だ!」と評価につながることも往々にしてあります。
ただ、もう少し、パンチが欲しいですよね。
一番の理想は「空白期間は何をやっていたのか」という質問への回答で
自分の評価が逆に上昇することです。
では、どうするか。
自分への評価が上がるように空白期間の経験を話す
一番理想なのは面接で自分の印象が良くなるように話すのが良いです。
例えばあなたは空白期間就活の費用を貯めるためにアルバイトをしていたとしましょう。
もちろん、面接では素直に「就活費用を貯めるためにアルバイトしていました。」
と言ってもいいです。ただ、それにプラスして
「社会人になったときに役に立てばと思いコールセンターのアルバイトをしていました。」
という感じに言いましょう。
それだけでも印象が違います。
自分の印象が面接官にとって良くなるように話を持っていきましょう。
落ち込んで何もしたくない時は自分の好きなことをやろう
ただ、新卒で就活が上手くいかなくて精神的に落ち込んで何もやる気が起きない方もいます。
そんな時は何もせず休みましょう。
ただ、その中でちょっとでも元気になったら旅行に行ってリフレッシュしたり
資格の勉強をしたりするのもいいです。
休んでいるときの話を素直に話すだけでも面接官は納得してくれるでしょう。
ケース2.どうして新卒で就職が決まらなかったのですか?(既卒の場合)
既卒で就活しているとどうしても面接官の方に
「どうして新卒で就職が決まらなかったのですか?」
と詰められることがままあります。これ、辛いですよね。
「言い訳する」「自分以外のせいにする」はダメ
ここでやってはいけないのが
「言い訳する」「自分以外のせいにする」
というパターンです。
例えば既卒の方が「新卒の時に目指していた会社・業界にこだわりがあって・・・」
と答えたとしましょう。こんなかんじで面接官に自分の気持ちをアピールすることはよくあります。
確かに受けている企業や業種が再チャレンジの場合はそれでいいです。
しかし、そうじゃない場合、
「どうして今はそのこだわりを捨ててしまったのか?」
とまた詰められます。
また、「自分以外のせいにする」ことをやると自分のイメージが悪くなるのでこれもいけません。
新卒時の就活と比べて自分が成長したことをアピール
そこは素直に新卒時の就活で自分が至らなかった点、反省すべきだった点を
素直に面接官に話し、さらに
「自分はこう考えを改めました」
と自分が新卒時の就活と比較して成長しているのだとアピールしましょう。
例えばの話、あなたが新卒時業界を絞りすぎていて既卒になってしまったとしたら・・。
「新卒時に内定を頂くことが出来なかったので私は現在、既卒で就活を続けています。自身の反省点としてはマスコミ業界だけに絞りすぎてしまい、視野が狭くなってしまったことです。既卒になった現在では業界にこだわらず就職活動を続けています。」
「新卒時の反省点→今の自分は良い方向に変わった」といった感じに述べていきましょう。
そうすれば面接官を納得させることが出来ます。
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