ボクは革ジャンとか本革のエンジニアブーツが大好きで
学生のころ、貯金をはたいて
レッドウィングのエンジニアブーツや
ライダースジャケットを購入してました。
なんか、もう革製品が大好きなんですよね。
今回はそんな僕がエンジニアブーツや革ジャンに
ハマるきっかけになったとある映画を紹介します。
その名も「乱暴者(あばれもの)」
「乱暴者(あばれもの)」のあらすじ
「乱暴者(あばれもの)」は1953年に放映されたアメリカの白黒映画です。
どういう話なのかというとオートバイに乗った不良少年のグループが
アメリカの小さな町に訪れて町の酒場でお酒を仲間と楽しんだり
敵対する別の不良のグループと喧嘩したりする・・といった内容です。
ストーリー性は皆無と言っていい
正直、ストーリーはあまりたいしたものではありません。
おおまかな話の流れとしては
不良グループがバイクに乗って町の酒場に遊びに来る
→町の酒場でワイワイする
→敵対する不良グループが乱入して喧嘩になる
→主人公が警察に捕まって拘留される
→すぐに釈放されて町を去っていく
といった単純なお話です
。
注目すべきは不良少年たちのファッション
しかし、この映画の注目すべき点はそこではありません。
不良少年たちのファッションです。
『乱暴者』のマーロン・ブランドがモデル?
kouhei様からのご指摘で修正しました。
#インディジョーンズ pic.twitter.com/UxMRdmDX0q— 墨石亜乱(すみいし・あらん) (@ala_smi) 2017年11月19日
上はライダースジャケット、下はストレートのジーンズ、
そして靴はエンジニアブーツを履いています。
いまでこそ、これは定番のアメカジファッションですが
このライダースジャケットとジーンズとエンジニアブーツを用いたワイルドなファッションは
この「乱暴者(あばれもの)」がきっかけで世界中に広まっていったわけです。
それにしてもカッコいいですなー!
ヘルズエンジェルズを読むと当然ながら、結成のきっかけとなったと言われる映画「乱暴者」がまた観たくなる。1953年公開された世界初のギャング映画。
マーロンブランドが着てるライダースはショットのワンスターと言われてるけど、それは間違い。正解はデュラブル。 pic.twitter.com/2nl6kqIOTP
— 野田大介 自動接客ツールWazzUp! (@KURUZE) 2017年12月3日
まとめ:ライダースファッションが最高にカッコいい映画
特に「乱暴者(あばれもの)」の主演を務める
マーロン・ブランドの演技がギラギラしていて最高にカッコいいです。
そしてなんといってもライダースジャケットとジーンズと
エンジニアブーツの着こなしが絶妙。
半世紀以上前の映画ですが
ボクはこのファッションが色あせることはない、
そう確信しています。
白黒で色的に分かりにくい場面が多少存在しますが
「乱暴者(あばれもの)」を見たらきっとあなたは
ライダースファッションにハマることでしょう。