耳のアトピーの汁を抑える7つの方法

アトピー性皮膚炎の治療

アトピーに悩んでいる人の中には

耳のアトピーに苦しめられている人もいます。

僕もその一人です。ここ、数か月前から出てきました。

正直、耳のアトピーは他の個所のアトピーにはないつらさがあります。

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耳から黄色い汁が出てくる

もちろん、かゆかったりいたいなんてことももちろんありますが

いちばんつらいのは耳とその周辺(あごの近く)から

変な汁が出てくることです。この汁が頑固でなかなか

とまらないんですよね。

実はこの汁はリンパ液、または浸出液といってアトピーの傷を治すために必要な液体です。

人間の体はこの汁を通して体内から悪いものを排出しようとしているわけです。

「なんだ!じゃあ心配ないじゃん!」

というふうにはなりませんよね・・・。

痒いし痛いし気になりますよね。

耳の汁で枕がベトベトに汚れて気持ち悪い

あと、これは耳のアトピーを患っている人なら誰もが経験していることですが

耳の汁が朝起きたら枕にグッチョリついてベトベトに・・・

なんてことがあります。あれ、本当につらいですよね。

僕なんか汁が枕につくことを見越して

枕カバーの代わりに汚くなってもいいタオルを枕の上にかけて

寝ていますもん。

耳のアトピーの汁を抑える7つの方法

そこで今回は耳のアトピーを抑えるための6つの方法をお伝えします。

これらは僕自身がやっている方法です。

1.耳の周りを軽くマッサージする

整体の先生に教えてもらった方法です。

こんな感じでマッサージします。

もちろん、アトピー肌に傷がつかないようにそっと優しく耳の周りを揉みます。

イメージとしては肌をクイッと優しくずらすイメージです。

そうすると血行が良くなって耳の周りやあごあたりに

毒素がたまらなくなります。

僕も自分で耳の周りやあごのマッサージは行っていますが

ちょっとずつ耳のアトピーが和らいできました。

耳の汁もはじめはドバドバ出ていたのですが

最近はほとんど出なくなりました。

もちろん、整体の先生にも直接

マッサージをやってもらっています!

2.固いものを食べる

 

これも整体の先生に教えてもらったことなのですが

「耳のアトピー=あごの周りの血行がよくない」という話があります。

現代の日本人は昔と比べて固いものを食べなくなったのよく言われています。

確かにレストランとかで外食しても歯ごたえのあるものはほとんどなくなりましたもんね。

スルメとか固めのせんべいを食べてあごに刺激を与えましょう。

3.乾燥は天敵!クリームを塗る

冬とか乾燥する季節はジュクジュクは和らぎますがその分カサカサになります。

カサカサになるとあかぎれの原因になりますので

皮膚科でヒルドイドクリームをもらうなどして

乾燥に備えましょう。

4.寝るときはガーゼor大きい絆創膏で耳周りをガード

これは少々面倒かもしれませんが夜寝る前に必ずアトピーの部分に
ガーゼか大き目の絆創膏を貼りましょう。

何故かって?寝ているときに枕と耳の摩擦で

アトピーの傷が悪化するのを防ぐためです。

僕は一時期、こんな感じでガーゼを耳に貼って

枕との摩擦から耳をガードしていました。

いや、分かりますよ。耳にガーゼって正直貼りにくいと思います。

寝ているときも耳にガーゼがあるとなんかゴワゴワして

落ち着かない・・なんてことになりがちです。

しかし、これをやるのとやらないとでは大違い!

ガーゼをつけないと枕との摩擦で

せっかく治りかけていたアトピーの傷が悪化して

いつまでたってもアトピーが完治しない・・・なんてことに

なりかねません。

「耳にガーゼを貼る」って正直最初はめちゃくちゃ面倒くさいですが

慣れたらなんてことありません。確実に治すためにも

寝る前耳の患部に必ずガーゼを貼りましょう。

ちなみに僕はガーゼを耳に貼るようになってから

耳の汁は二か月ほどで収まりました。

5.低刺激のシャンプーを使おう!

これは見落としがちなのですが使っているシャンプーが合わなくて

耳のアトピーが悪化・・・なんてことがあります。

ほら、耳のあたりってシャンプーがもろにかかる場所じゃないですか。

シャンプーが肌を悪い意味で刺激して悪化・・・なんてことが

普通にあります。

僕は最近、どうもシャワーを浴びた後に耳のアトピーがヒリヒリするなと思って

思い切って肌への悪影響が少ない低刺激のシャンプーに変えてみました。

するとヒリヒリもなくなり、耳から出てくる汁の量もガクッと減りました。

どうやら、以前使っていたシャンプーが合わなかったみたいです。

耳のアトピーに悩んでいるなら

シャンプーを低刺激のものに変えてみるだけでも

全然違うのでおすすめです。

6.ストレスをためない

「なーに言ってんだコイツ」と思わないで聞いてください。

整体の先生曰く

「自分が診てきた人で耳が悪い人はたいてい職場で上司にプレッシャーをかけられたりキツイことを言われている人が多い」とのこと。

言われてみれば心当たりがあります。

僕も仕事が忙しい時期があり、その時ストレスが大きかったので

特に耳のアトピーが悪化していましたね。

仕事が忙しくてストレスがたまったときは耳から出てくる汁の量は明らかに増えていました。

と、とにかくストレスを体にため込まないようにしないと・・・。

7.生薬配合のお薬を継続して服用する

ガーゼなどを使い外部から耳のアトピーの患部を守ることも大事ですが
それ以上に大事なことがあります。

それは、体の内側から発生するアトピーの痒みをなくすことです。
肌のかゆみはその人の持っているアレルギー体質が原因で起こります。

痒みさえなくなれば皮膚を掻きむしることもなくなり皮膚は勝手に再生していきます。
アトピー治療に一番大事なのはその人のアレルギー体質を改善し、
皮膚のかゆみをなくすことなのです。

では、アレルギー体質を改善し、かゆみをなくすためにはどうすればよいのか?

かつて重症のアトピー患者だった僕は「澄肌漢方堂」の生薬配合の薬を継続して服用することでアレルギー体質を改善し、アトピーの症状を大幅に改善することが出来ました。




まとめ:耳のアトピーは気長に治そう

と、まあこんな感じで耳のアトピーの汁を抑える方法を

述べてきました。しかし、耳のアトピーってなかなか治りません。

僕も七か月くらい治ったりぶり返したりしています。

一歩一歩、焦ることなく確実に治しましょう。

アトピーには澄肌漢方堂の薬がおすすめ!

アトピーを治すためには病院から処方された薬を塗るだけでなくあなたの体の免疫力を高めることが必要不可欠です。
アトピーにならないように体の免疫力を高めるためにはどうすれば良いのでしょうか?そこでボクは澄肌漢方堂のお薬をおススメします。

アトピー性皮膚炎の治療
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この記事を書いた人
ヨウヤナイ

ヨウヤナイと申します。北海道札幌市在住。歳は26歳。「やないやないか!」著者。
バリバリのゆとり世代です。当ブログ「やないやないか!」の概要とやないの詳細プロフィールはこちら

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