ごきげんよう。
どうも、やないです。
突然ですが
あなたは ノートやメモ帳などに
シャープペンで記入するとき
または学校や資格の筆記試験の時に
シャープペンで解答用紙に記入するとき
不便に感じることってありませんか?
「え、なにを?」
シャーペンでしばらく字を書いていると
紙に当たっている
シャーペンの芯の面が太くなり
次第に字が書きにくくなってしまうことです。
これを聞くと学生や社会人のアナタは
間違いなくうんうんとうなずくことでしょう。
「だからと言ってシャーペンを自力で回転させるのもなんか面倒くさい。」
それもわかります。
ですが・・・このクルトガなら大丈夫!
芯が自動回転!クルトガの魅力
筆圧(字を書くときにペン先にかかる圧力)を利用して
ペン先を自動で回転させる機能があります。
これによりクルトガの場合、
紙に何か記入している時に
字が自然に太くなってしまったり、
薄くなってしまうこともありません。
だって筆圧がかかったら
自動で芯が回転してくれるのですから!
すごい便利じゃない?これ。
ちなみに僕はクルトガが発売された2008年に
ソッコー買いました。
当時僕は高校生だったのですが
数学の計算を素早くやるのに
めちゃくちゃ重宝していました。
パパパッとすばやくたくさん
書いても字が太くならないから
計算の過程を見直すときなどに
すごい使いやすいんですよね~。
確かその時はこのスタンダードモデルしかなかったはず。
でもこれって正直持つところにゴム製の
グリップがついてないから
結構持ちにくかった記憶が・・。
あ、でも今はグリップがついているモデルが
あるのね・・これいいかも。
社会人向けの
上品なデザインのモノもあるのね・・。
クルトガの注意点
とまあここまでクルトガのことを
徹底的にほめまくっていましたが
実はこのクルトガ、弱点もあります。
何だと思いますか?
クルトガ「超エリートの俺に弱点など・・・!!!」
それは「長い一本線を引くとき」や
「絵を描くとき」には
向いていないということです。
実はクルトガの中には
芯を回転させるジャイロ機構があります。
そこに筆圧がかかると自動的に芯を挟んでいる
ジャイロ機構が回転する仕組みに
なっています。
クルトガ スタンダードモデル | KURU TOGA | シャープ | シャープ | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社より引用
しかし実際に芯を回転させるには
以下の条件が必須になります。
- ある程度の筆圧がかかっている必要がある。
- 一度筆圧を緩める必要がある
つまり、デッサンなど
ほとんど筆圧がかからない
描画などの作業には
向いていません。
また筆圧が緩む間のない時(例えば定規で長い線を引くときなど)は
クルトガの芯を回転させるジャイロ機構が
機能しないので
こういった作業にも向いていません。
クルトガを使用するときは
こういった点に要注意です!
ただ、普通のシャープペンとしては
何不自由なく使えるので
あんまり神経質にならなくていいです。