続いて第二弾。
今回は就職活動編をお送りいたします。
大学のサークルで容姿が原因で
人間関係にひずみがでる話は
まだ笑えるほうです。
しかし今回は就活・・・。
とても理不尽なお話をします。
就活の時のおはなし
そう、あれは大学4年の5月ごろのお話し。
丁度就職活動で忙しかった時期だ。
僕は大学の情報室で
リクナビの企業に送るための
オープンES(エントリーシート)を
記入していた。
するとそのとき
後ろから
一人の女性が話しかけてきた。
「やない~久しぶり~!」
彼女の名はB子。
浪人時代から同じ予備校で
切磋琢磨していた旧友だった。
B子は見た目は決して綺麗とは言えない
女性だったが(失礼!)、他の誰よりも努力家だった。
大学内では金融系のゼミに所属していた。
非常に優秀な学生で
彼女が金融機関とかに勤めたら
即戦力間違いなしだろうと
言われていたくらい凄腕の学生だった。
俺「おお~久しぶり~就活どう?俺全然決まらなくてさ~。」
B子「私もよぉ~。ていうか1次面接すら受からないの・・。」
俺「どこ受けてるの?」
B子「もちろん銀行よ。HY銀行(仮名)とかD銀(仮名)とか・・・。でもどちらも落ちちゃった。」
俺「え・・・?」
僕は信じられなかった。
彼女ほどの人間が
北海道で一番メジャーな銀行である
HY銀行(仮名)とD銀(仮名)に
しかも1次面接で落ちてしまうなんて・・・。
彼女から面接で落ちた話を聞いたときは
何で落ちたのかさっぱり分からなかった。
B子は勉強ができるだけでなく
コミュ力もそれなりにある人だったので
面接も問題ないだろうと
思っていたからだ。
でも今ならはっきりわかる。
やっぱ・・「顔」だ!
面接官のおじ様方は
女性を採用するとき
「顔」で選んでるんだ!
間違いない!
そのことについて
確信を持った例がある。
容姿に恵まれているホリキタ・マキ(仮名)の例
彼女は僕と同じ大学の別の同級生で
HY銀行(仮名)から内定をもらった
女の子である。
彼女の名はホリキタ・マキ(仮名)
何故この仮名かというと
女優の堀北真希に
そっくりで
とびきりの美人だからだ。
彼女はHY銀行(仮名)の他にも
8社から内定をもらっていた。
彼女曰く
「面接官がオジサンなら大体は内定くれるわ💛」
とのこと。
どうやらオジサン面接官も
人間のオスなので
スケベ心がたたって
可愛い女の子を優先して取ってくれるらしい(ホリキタ・マキ《仮名》談)
なお、面接中、たいていの面接官は
ホリキタ・マキ(仮名)を見て
ずっとニヤニヤしていたらしい。
これだけ書くと
「ホリキタ(仮名)は可愛いだけでなく実力(学力)もあったからでしょ!」
と反論する輩がいるかもしれない。
しかし彼女はお世辞にも
学生の本分である勉強で
結果を出しているわけではなかった。
単位も卒業ぎりぎりであった。
(※男遊びが過ぎたため)
そしてなにより
彼女は銀行に入行するにも関わらず
「融資」と
漢字で書くことが
出来なかったのである。。。
まとめ
・・・ほらあ!やっぱ
顔で採とってるんじゃないかぁっ!
何が言いたいかって
面接官のおじ様方は
女性を採用するとき
実力ではなく
「顔」で選んでるんだ!
ということである。
厳しい世の中だ・・・。
容姿よりも
実力で評価される
世の中に早くなりますように・・・。
PS. B子はその後、就活のことで気まずくなり音信不通になりました。元気で生きていることを祈るばかりです。